水納島 2006年 6月

梅雨の合間を縫って、気持ちよく
ダイビングをしてきました。特に
今回は、アカウミガメに再接近
できたことと、ヤッコエイの泳ぎを
十分観察できました。
そうそう、ナポレオン・フィッシュも発見。
日ごろのストレスを水納島の海が
しっかりと受け止めてくれました。


8年目にして初めての「梅雨時期の水納島」でした。でも、きのこ岩さんのおかげで、最初の2日は太陽も見ることができました。
 海の中は思った以上に透明度が悪くてびっくり。この時期はこんななのかなぁ?でも、それ以上に幼魚たちで賑やかなこと!!それにレアなウミウシもたくさん見ることができました。いつものことながら、家族で貸しきり状態と言う「贅沢」を味わい、丁寧なガイドのおかげで、水納島の海を堪能しました。ナポレオンが見れたのにまずは感激。
 一本サンゴですが、「命を終えた」と聞いて会いに来たのですが、いまはまだ遠目には死んでいるようには見えません。ナンヨウハギがたくさんついていました。でも時間が経てば崩れてしまうんだろうなぁ。いつまでも、いつまでも思い出の中に生きています。
 3日目は夜中から大雨と強風のため、休養にあてましたが、それがよかったのか、4日目にはなんと眠っているアカウミガメが!!!そぉっと近寄っていくと、ほんとに手が届く位置まで寄ることができました。やっぱり、存在感ありますね。最後にはおおきなタコの「捕り物」まで観賞して、今回の水納島行きは終わりました。
 クロワッサンアイランドでは毎年(?)、「今年で終わるかも」などという自虐的な声が聞こえてきますが、いつ行っても我々にとってはサイコーのショップです。ユンタクで何もしなくても、ただあのショップでの空気を吸うだけで、身体が、脳みそがリラックスしていくのがわかります。きっとオーナー夫妻も、違いのわかる男さんも、水納島を心から愛しているからこそ、その思いに自分たちも浸ることが心地いいんだと思います。(たしかにガンダムのガチャポンが並んでいて、興奮しました)。
 帰りは8:30発のみんな丸に乗って、11:30には那覇を発って神戸空港に向かいました。本当に水納島以外、沖縄では何もしない家族です(笑)。
 また行こう、きっと行こう、そう思える時間を過ごせた幸せは、クロワッサンの魅力を「麻薬」のように感じている者の特権かもしれません。願わくば夏の喧騒に負けず、水納島の海が、いつまでも優しい海であって欲しいと願います。あ、「カメ御殿」が建つことを願うよりも、カメの恩恵で、「スタンプカード」作って、発行しませんか?リピーターにはスタンプ1個で、10個たまったらアヒルをご馳走してもらえるとか(笑)。
 さ、次はいついこうかな????

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